【超簡単!】キャンドル作りや使用時に家や道具が汚れないコツ!

Fragrance

こんにちは!香りの処方せんブログです。

いきなりですが!

キャンドルを手作りするときや使用するとき、お家や道具が汚れてしまうことが多いのではないでしょうか?

私も最初は作る度に家を「ロウ」「すす」で汚していて、その度に手間をかけて掃除していました。

でも、何事も何回もやっているうちに、少しずつコツを覚えていくもの。

今回はそんな私と同じ悩みを抱えているであろう方に向けて、少しの工夫で「お家や道具が汚くならないコツ」をご紹介します!

キャンドルの作り方については別記事でご紹介していますが、手順は初心者でも簡単に試せるように

①ろうそくを湯せんで溶かす
②(アロマと混ぜて)型に流し込む
③冷まして固める

と、最も簡単な方法をご紹介しています。

この記事では、そんな簡単な手順に沿ったキャンドルの製作からあと片付けまでのコツをご紹介していきます!




製作は使い捨ての型で!

では早速、まずは製作のときのコツから!

キャンドルを製作するときは、できるだけ使い捨ての型を使用しましょう。

溶かしたロウを缶やガラス、金属のケースなど、何度も使える器に直接流し込むという方法もありますが、ロウが固まって使用後の掃除が大変です。

またアロマキャンドルの場合、香りを変えたいなぁと思ったときに、前のアロマの香りが残っていて混ざってしまう可能性もあります。

ロウは固まってしまうとあと片付けの手間が何倍にも膨れ上がってしまうのが難点。

そんな手間を回避すべく、私は百均で買った「お弁当用シート」「金属の小皿」を使用しています。

↓こんな感じ

ちなみに私はここにロウを流し込んで固めたら、この状態のままで使用することが多いです。

シートに燃え移って危ないんじゃない?と思う方もいるかもですが、私はキャンドルが最後のひとすくいになったら火を消すようにしています。

キャンドルの芯を相当端っこに寄せていない限りは横のシートに燃え移ることはなく、最後のひとすくいを残すことでシートの底にも火が燃え移らないように気をつけています。

まさにシンデレラフィット&あと片付けはシートを捨てるだけ、と一石二鳥。

その使い方は心配。。という方も、この方法で作るとキャンドルが固まる時に一回り小さくなり、取り出しが超簡単です。

金属小皿の方に直接流し込むと後で取り出せなくなるため、そのまま燃やすしかなくなります。

お弁当用シートでワンクッション挟むことで、取り出したり掃除が楽になったり、と汎用性が格段に上がるのがメリットです。

キャンドルの作り方の記事では紙コップでの製作方法を記載していますが、百均でアイテムが揃うのでこの方法をオススメします!

使用前に芯はカットする!

キャンドルは芯の長さ炎の大きさが決まります。

そのため、火をつける前に芯の長さを調整するようにしましょう!

芯が長すぎるとロウが染み込みにくい先端が焦げてしまい、「すす」が発生してしまいます。

逆に芯が短すぎると充分なサイズの火ができません。

目安となるちょうどいい長さは5-6mm程度。

求めている火のサイズの半分をだいたいの目安にして、芯をカットしましょう!




使用時は火をつける時間に注意!

使用時は、キャンドルを燃やす時間に気をつけましょう!

火をつけてから最低でも1時間くらいは消さないようにしたいです。

火をつける時間が短いと、芯周りのロウだけが減り、周りのロウが取り残されてしまいます。

それを繰り返すことで、溶け残ったロウがトンネル現象を起こして芯に染み込みにくくなり、「すす」が発生しやすくなってしまいます。

また、逆に長時間火をつけていると、芯の先端のロウが減り「すす」が発生してしまいます。

短くても1時間、長くても2時間程度を目安に一度火を消し、15分程度待ってロウが固まったら再点火するのがオススメです。

また、初回点火時は時間ではなく、表面のキャンドルが全部溶けてから火を消すようにすると「すす」対策になります。

そうすることで表面が平らになり、溶け残りが減るだけでなく、次からもキャンドルの端っこが溶けやすくなります!

消すときは「沈める」が◎

火を消すときはピンセットなどで溶けたロウに沈めるように消しましょう!

そのあと芯をきれいに垂直に立てて、その日のキャンドルルーティンは終了です。

できれば避けたいのが、普通にふーっと息を吹きかけて消すこと。

見えないかもしれませんが液体のロウが一緒に飛んでしまううえに「すす」も発生しやすいです。

汚れが出ないために、百均でいいのでキャンドル用にピンセットを買いたいところです。

ロウがピンセットの先端について固まってしまうので、他の用途との兼用はできれば避けましょう!

あと片付けはドライヤー!

ロウは熱に弱いのが特徴です。

素材にもよりますが、だいたい50℃〜60℃で液体になります。

そのため、道具のあと片付けで熱湯で洗い流すという手順をとっている方もいるのではないでしょうか。

ただ、撥水性が強く水に溶けないのもロウの特徴で、ロウを取り切れない!という悩みを抱えている方もいると思います。

そんな方にぜひ試してみてほしいのは、ドライヤーでロウを温めて溶かす方法です。

これほんとにオススメで、溶かしたロウをキッチンペーパーやティッシュなどで拭き取ると、めっちゃキレイになります!

ドライヤーは髪の毛を乾かすサイズのものが時間がかからず、拭き取るペーパーはこまめに変えながら掃除をしましょう。

この方法で時間がかからずキレイにできるので、あと片付けで悩んでいる方は一度試してみてください!

まとめ

今回はキャンドルを作る、使用するなかでどうしても生じてしまう、汚れを減らすコツについてご紹介しました!

私も最初は家や道具を汚しまくっていたので、なんとか掃除の手間を減らしたいと思い、ググったり試行錯誤したりしながら見つけたコツをまとめました。

キャンドルはとても気持ちの落ち着くアイテムです。

そんなリラックスできる時間を過ごした後に待つ、あと片付けや掃除の手間はできるだけ減らしたいですよね。

皆さんも、キレイにキャンドルを楽しむコツ、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

ではまた!

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