こんにちは!香りの処方せんブログです。
いきなりですがアロマキャンドルってオシャレでいいですよね。
でも買うと結構なお値段がするよね、、というあなた。
実は材料さえあれば家で簡単に手作りできちゃうんです。
しかも香りも自分で選べて、一晩で使い切れるくらいのサイズも作れます。
今回は、疲れた仕事終わりや休日夜のリラックスタイムに使用したい、ぐっすり眠れる効果のあるアロマオイルを使った「簡単手作りアロマキャンドル」のご紹介です!
アロマキャンドルの材料は?
まずはアロマキャンドルに必要な材料と道具を書いていきたいと思います。
・ロウソク(なんでもOK!)
・紙コップ
・割りばし×2
・アロマオイル
・湯せんできるボウル(自宅にあるものでもOK)
これだけです。アロマオイル以外は百均で揃えることが可能です!
湯せんできるボウルはできれば金属製のものを、キャンドル作り専用に買うのがオススメです。
というのも、ロウソクを湯せんして溶かすのですが、あとで固まった時にどうしてもロウがボウルに残ってしまうからです。
頑張って毎回掃除してもいいですがかなり手間なので、キャンドルを繰り返し作るなら専用の小さめのものを持っておくことをオススメします!
アロマキャンドルの作り方
では、実際にアロマキャンドルをつくっていきましょう。
順番は…
①湯せんしてロウソクを溶かす(使用したい分だけ)
②溶けたらロウソクの芯を割りばしで取り出して火を止める
③別の割っていない割りばしにロウソクの芯を挟みこみ、紙コップの上に渡して芯を垂らしておく
④溶けたロウにアロマオイルを10滴程度入れて、芯を取り出した方の割りばしで混ぜる
⑤紙コップに流し込む
あとは余熱を冷ましてから、冷蔵庫で冷やせば完成です!
使用時は紙コップを破って取り出し、長いロウソクの芯を適度な長さに切ってから使用しましょう!
注意点として、ロウソクの芯が短いと最後までキャンドルを使い切れません。
ロウソクの芯が紙コップの底に付いて、少したるむくらいの長さに調整して垂らすようにしましょう!
また、アロマオイルを入れすぎると油分で火がバチバチと燃えて少しこわいので、今回は10滴程度としました。
特に決まりはないので香りの濃度を調整して、好みの分量を探してみてもいいかもしれません。
睡眠に効果のあるアロマオイルは…
今回は「ぐっすり眠れる」がテーマなので、睡眠に効果のあるアロマオイルをご紹介しておきます。
アロマオイルは天然香料の「エッセンシャルオイル」を使用することで、体に嬉しい様々な効能を得ることができます。
アロマの種類や効能については別記事でまとめているので、香りの質にもこだわりたい!という方は一度読んでみてください。
また、アロマ初心者にオススメの香りをまとめた記事もあるので、種類が多すぎて選べないよ!という方はそちらも読んでみてくださいねー。
自律神経を整えてくれる「ラベンダー」
アロマの中でも代表的に使用される香りで、フローラルかつハーブのような清涼感が特徴のアロマです。
からだを眠りに促す副交感神経の活性化を促してくれ、免疫力を高める作用も期待できます。
キャンドルで使用することでツンとした鼻に抜けるような清涼感が減り、角が取れてまろやかな印象を楽しむことができます。
オリエンタルな香りでリラックス「イランイラン」
アジアンスパなどでよく使用される精油で、官能的なオリエンタル系の香りが特徴です。
リラックス効果が期待でき、寝つきをよくしてくれます。
キャンドルで使用することで芳醇な香りが少しまろやかになり、独特の香りが苦手な方でも取っつきやすくなります。
冷え性にも効果のある「スウィートマージョラム」
古くから使用されてきた精油の一つで、ハーブ調の香りと自然豊かな花や草の香りがするのが特徴です。
古くから、体を温めるために使用され睡眠障害やストレス緩和にも効果が期待できます。
キャンドルとして使用することでハーブ調のツンとした香りが少し減り、より甘いグリーンフローラルのような印象になります。
リラックスできる使い方
続いて、アロマキャンドルのオススメの使い方です。
まずは、アロマキャンドルを使用する前にテレビを消してケータイは充電しておきましょう!
ケータイやテレビなど「ブルーライトを発するもの」を眠る前に見ないことが、体をリラックスさせるためには一番と言っていいほど重要です。
どれだけ気持ち的にリラックスできていても、ブルーライトが目に入ってしまうと脳はゆっくり休むことができません。
そんなの分かっているよ、と思っていてもこれが結構難しく、気付いたらケータイを触ってしまっていることも多いですよね。
ですので、アロマキャンドルを使用する前は目覚ましをセットして、ケータイは充電して万全の態勢で臨むようにしましょう!
照明を暗くして…
脳をリラックスさせるためには、入ってくる情報を減らして、五感への刺激を減らしてあげることが大切です。
照明をなるべく暗くして、目から入ってくる情報を減らしてあげましょう。
実は五感の中でも視覚から得られる情報は一番多く、人間は感覚の8割を視覚に頼っているというデータもあるんだそう。
真っ暗にする必要はありませんが、生活できる程度にお部屋を暗くしてあげるのがオススメです。
ホットミルクを飲みながら…
睡眠にはホットミルクがいいというデータもあります。
専門家ではないので詳細な説明は割愛しますが、ミルクに含まれる栄養素が自律神経を安定させてくれ、睡眠を促してくれるホルモンを活性化してくれます。
ただこちらは寝る直前に飲むとあまり意味がなく、寝る30分前~1時間前に飲むと効果が期待できます。
アロマキャンドルに火をつけてゆったりと過ごしながらホットミルクを飲むと、相乗効果でスムーズに睡眠に入れてオススメですよ。
お気に入りの音楽を聴きながら…
最後に、お気に入りの音楽を聴きながらリラックスするのもオススメします。
ただパンクロックやヘビメタ系が好きな人は、脳が活性化されてしまうので控えましょう。
ここでは落ち着いた曲調の曲もしくは、波の音や水の音のようなBGMでもいいかもしれません。
「睡眠にいい曲」と調べたら意外とたくさんBGMが出てくるので、それだけ睡眠に対して悩んでいる人が多いということでしょうね。。
アロマキャンドルに火をつけ、ホットミルクを片手に好きな音楽を聴く、想像するだけでぐっすり眠れそうですね。
やってみると確かに手間がかかりますが、かなり疲れがとれるのを実感できますよ。
はじめは週に一回だけでもいいので、騙されたと思って一度試してみてください!
キャンドルよりも簡単に取り入れられるアロマ習慣についても別の記事でまとめているので、興味のある方はあわせてチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
今回はオシャレだけどお店で買うとお値段が張る、「アロマキャンドル」の手作りレシピでした!
とても簡単にできて百均でほとんどの道具が揃うので、ぜひ一度挑戦してほしいアイテムです。
また、睡眠に効果のあるアロマオイルもいくつかご紹介しましたが、他にも様々な効果が期待できるアロマオイルが世の中にはたくさんあります。
アロマオイルを好きに選べるというのも「手作り」ならではの良いところですよね。
プレゼントとして手作りする時は、色のついたロウソクで少しオシャレに演出するのもオススメです!
皆さんもこれを機に、あなただけのアロマキャンドルを作ってみてはいかがでしょうか。
ではまた!
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香りは数種類のアロマをオリジナルでブレンドしていて、一度使い切っても容器を捨てることなく詰め替えることができるリフィル用キャンドルも用意されています。
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